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2016年10月28日 (金)

おはぐろったあとの妄想

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鉄漿
からの続きです


さて、今回私が表現したいのは
「お歯黒」の方なんです

*

お歯黒(おはぐろ)

とは、明治時代以前の日本や
中国南東部・東南アジアの風習で

主として既婚女性、まれに男性などの
歯を黒く染める化粧法のこと。

日本では古代から存在したとされ、
民間には明治時代末期まで見られた。

むらなく艶のある漆黒に塗り込めたものが美しいとされ、
女性の化粧に欠かせないものであった。

現在では、審美観の変化から、大多数の人が
お歯黒を美しいものとはとらえておらず、

伝統演劇や花柳界以外では美的な要素よりも
醜悪さや滑稽さを演出する道具として
用いられることが多い。

「お歯黒」というのは日本の貴族の用語である。
「おはぐろ」の読みに鉄漿の字を当てることもある。
御所では五倍子水(ふしみず)という。

民間では鉄漿付け(かねつけ)、つけがね、
歯黒め(はぐろめ)などとも。

起源はわかっていないが、
初期には草木や果実で染める習慣があり、

のちに鉄を使う方法が鉄器文化とともに
大陸から伝わったようである。

古墳に埋葬されていた人骨や埴輪には
お歯黒の跡が見られる。

山海経に黒歯国(『三国志』魏志倭人伝では倭国東方)
があると記述がある。

天平勝宝5年(753年)に鑑真が持参した製法が
東大寺の正倉院に現存する。


お歯黒の目的

きれいに施されたお歯黒には、
歯を目立たなくし、顔つきを柔和に見せる効果がある。

谷崎潤一郎も、日本の伝統美を
西洋的な審美観と対置した上で、

お歯黒をつけた女性には
独特の妖艶な美しさが見いだされることを
強調している。

また、歯科衛生が十分に進歩していなかった時代には、
歯並びや変色を隠すだけでなく、
口腔内の悪臭・虫歯・歯周病を予防する効果があった。

お歯黒は、江戸時代以前の女性および身分の高い男性にとって、
口腔の美容と健康の維持のため欠かせないたしなみであった。

*

昔は美しさの象徴とも捉えられた
オハグロのオケショウ

時を超えると印象が真逆になる場合も
あるのですね

「黒が美」とされていた歯も

現代では「芸能人は歯が命」と言われるように
(既に死語!?)

歯の色は「白が美」とされるのですから
面白いですよね 

ホワイトニング、興味はありますけれども
研磨剤が入っていると

エナメルが削られてしまうのではないか、と言う
怖さがあります

茶渋でも歯の色は黄ばむので
白に非ず、いや
白を荒らす存在に なってしまいますのう~

というような連想から
今回の藤鈴呼アクリル手作りブレスレッドは
お歯黒に因みまして(?)

黒色ビーズを使ったものを
セレクトしてみました★

*

藤鈴呼の手作り腕輪

※パワーストーンでは有りません
素材はビーズです。

アクリル・プラスティック・ウッド・陶器・陶土
パール・樹脂風…に見えるモノも有り。
気軽に着けようブレス☆

ゴムテグス使用なので 伸びます☆
お嫁に行った仔も多数。

素材表示
「A」 アクリルビーズ(プラスティック)
「W」 ウッドビーズ
「G」 ガラスビーズ
「T」 陶器・陶土ビーズ

値札表示例
「ブ1A いちごみるく」の場合

ブレスレッド 1 アクリルビーズ 
作品名:いちごみるく

という意味です

*

ブ379A 茶渋ごっこ(19センチ) 
黒・黄12ミリ 

茶色ではなく薄い黄色なのですが、
器に残るお茶っ葉が見えるような季節柄ですので
命名☆

*

ブ417A 黒チョコ苺(17センチ) 

黒12ミリ 透明赤10ミリ

真夏は溶けて良い口どけになります?!

*

ブ486A きらきらぼし(15センチ) 

黒12ミリ プチ星(青、水色、透明、紫、ピンク)

角度によって輝きの違う☆たちに乾杯☆彡

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